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「マレーシア不動産投資で失敗しない7つのポイント」
について、読者の方からのコメント
 
日本で見かける多くの「新興国株式・不動産投資ガイドブック」の類いは、いつも時代遅れです。

なぜなら、新興国の変化スピードが速すぎて、誰かが何かを本にまとめた瞬間に、その内容が古くなってしまうためです。

そこで、個人投資家はタイムリーな生の情報を求めて新興国を訪れるわけです。

しかし、短期間の「現地不動産視察会」や「不動産セミナー」では、はじめて見聞する大量の現地情報によって頭の中が飽和状態となり思考が停止しがちです。そこで目にする多くの「新興国投資ガイドブック」(小冊子)はまるで出来の悪い営業パンフレットのようですが、それにも気づきません。正常な判断力が麻痺し、簡単に営業誘導される心理状態になってしまうのです。

日本に戻って、あらためて冷静な眼で「新興国投資ガイドブック」(=営業用小冊子)をみれば、その欠陥や偏りに気づくのですが、現地視察会やセミナーに参加している間は、気持ちが高揚していて冷静ではいられないのが人情です。

私がマレーシアに来て初めて読んだ不動産投資ガイドブックが、JC ASSET PARTNERS代表の多幾氏による『マレーシア不動産で失敗しない7つのポイント』(2012年)でした。

読み始めてみると、なぜか、いつもの「新興国投資ガイドブック」のような煙たさが感じられませんでした。むしろ、研ぎ澄まされた説得力がありました。そこでは、投資家である多幾社長が等身大で考え抜いたことや足で稼いだ地域情報を惜しげもなく披露していました。なぜか。直接、多幾社長から話を伺う機会を得て、その理由がわかりました。

「ガイドブック」をまとめた目的が違ったのです。

多幾社長は、多くの日本人には馴染みの薄いジョホールバルの不動産情報が圧倒的に少ないという現実に直面し、日本の個人投資家が正確な投資判断ができるようにと、その環境整備を目的として孤軍奮闘していたのです。

世の中に出回っている「新興国投資ガイドブック」の類いの一部には、営業目標の達成につながるよう、いろいろなところから集めてきた都合の良いデータを散りばめているだけのものがあり、プロフェッショナルでない雰囲気が露骨に出ます。

この冊子は、公式統計データをうまく活用している点において、一見、営業目的の「ガイドブック」と類似しているように見えるかもしれなませんが、それは、単に営業勧誘の為に統計データを切り貼りしたような内容では決してありません。そこには、脳ミソに汗をかきながら自らの頭で考え抜いて積み上げたロジックがあります。この冊子は、多幾社長自身が述べていらっしゃるように、まさに「誰も信じない、自分で考えて、自分の目で見て、自分で判断し、自分の投資の結果は、自分が責任を取る」というアプローチにより、全身全霊をかけて書き上げた渾身の作品となっています。説得力の源泉は、まさに、そこにあるのです。

今後も、潤沢なキャッシュをもつ日本の個人投資家らが、世界各地で投資視察会等に参加し、現地で投資を即決する局面が増えるものと予想されますが、少なくともジョホールバルを訪れる友人・知人には、現地で冷静な投資判断が出来るよう、一杯の清涼飲料水として、必ずお薦めしたい一冊です。
金融コンサルタント(45歳、男性、マレーシア在住)
 
「ジョホールバルの不動産が熱い」とはこれまでさんざん耳にしてきましたが、実際はどの程度のものなのだろうか……。

そう思いつつ訪れたジョホールバルで、多幾氏と出会い、この『マレーシア不動産投資で失敗しない7つのポイント』を頂きました。この冊子には多幾氏ご自身の投資及び物件管理経験、多彩な人脈や情報網、鋭い視点に基づいたアドバイスが書かれており、大変有益なものでした。これを読んだことで、今後の自分の不動産投資の方針を決める事ができました。

また、この冊子では、一般的に不動産販売業者では教えてくれない「物件管理」についても解説してくれています。これまで私自身が日本国内で経験した物件の維持、管理の難しさを考えますと、ジョホールバルでの不動産投資には安心して物件管理をお任せできるパートナーが必須となると感じました。

ジョホールバル不動産にご興味のある方は、『マレーシア不動産投資で失敗しない7つのポイント』を一読されることをお薦めします。
( マレーシア・ジョホールバル在住C)