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まとめ
 

暮らしやすさ
マレーシアでは、先進国並みの生活水準が可能な、
基本インフラが都市部では整備されています。

また、スラム街もありませんし、
物乞いする子供など見かけることはまずありません。

銃犯罪とも無縁で、
生命の危険を感じるようなことはまずないでしょう。

公務員に賄賂を要求されたり、
日本人だからと騙そうとしたり、
そういうモラルの低さも経験することはないでしょう。

経済発展による豊かさに支えられた治安の良さは、
われわれ日本人には安心です。

政治も非常に安定しており、もともと民族比率を考慮した、
寄せ集めの大連立与党が長期政権を握っています。

政治的な力はないものの、
国王やスルタン等の精神的な拠り所となる元首がいることも、
国をまとめるのに有利です。

また英連邦の一員として、
法制度が整備されていることや、
レディーファストの文化が根付いていることは、
英語が通じるという利点に加え、欧米人には投資の好材料です。

しかも物価は先進国よりずっと低く、
生活費も安い国です。

また台風や地震もなく、気温は年中温かく、
快適な生活を送ることが出来ます。



レジャーの多さ
生物多様性の宝庫である熱帯雨林やビーチリゾートなど、
美しい自然を持つのがマレーシアです。

その豊かな自然の中で体験できる、
ゴルフ、ジャングルトレッキング、
ダイビングは世界中に人気があります。

「メガセール」は国をあげて年3回行われるバーゲンセールで、
現地やアジアを始め、世界の一流ブランドも。
買い物することが出来ます。

東南アジア最高峰のキナバル山や、
ヨーロッパ風の古い街並みが残るマラッカ中心部など、
ユネスコの世界遺産はもちろんのこと、
州ごとに独自の歴史と文化を持つマレーシアは観光にも最適です。

生活を楽しむための、
アクティビティーも多いのがマレーシアです。





ユニークさ
多民族・多宗教・多文化から成る多様性がマレーシアの最大の魅力です。

寛容・中庸を重んじ、年長者を敬うなど、
西洋の合理主義とは異なるアジア的価値観も、
日本人にはなじみやすい性質です。

イスラム歴、旧暦、西暦、インド歴と各民族の新年を休日とし、
年に4回もお正月を祝うのは、
他を尊重し温和な国民性の表れです。



なぜ今か
2020年に先進国入りするという国家目標が
達成されるかどうかは分かりませんが、
その目標に向かって長期的・計画的に
着実にその一歩一歩を進んできたのがマレーシアです。

日本と比べて、10年もしくは20年遅れと感じられる分野もあれば、
行政のペーパーレス化やIT化は
むしろ日本よりも早くに実施されてきたように思われます。

外国資本の参入に積極的で、
外国人の法人設立も日本よりも容易でかつ迅速です。

また単に先進国をモデルとするのではなく、
イスラム教徒でも預けることが可能なイスラム銀行の整備、
イスラム教徒が口にすることが許されたハラル製品の認証制度など、
先駆けとなるような政策も実施し、
他のイスラム国からも高い信頼を得ています。

国を豊かにするためには、
海外からの直接投資が必要であるという一貫した姿勢から、
制度の充実や、連邦大臣を先頭とした各種政府プロモーションも、
もう何十年も実施してきたことです。

どちらかと言えば企業任せであった日本でも、
最近ようやくチーム・ジャパンとして
国家主導のプロジェクトやキャンペーンを耳にすることが多くなりました。

そういう点では、マレーシアの方が早くから
国策を実施・実行してきたとも言えます。
こういった政策の成果がこの10年程目に見えて顕著になっています。

何より、マレーシア人の誰もが、
国の描く明るい未来に夢をもち、
より豊かになることを信じています。

それはちょうど日本人が昭和の高度成長期に経験した活気と似ています。

現在、マレーシア人の平均年齢は27.4歳で、
人口の46.1%が6歳から24歳までに属し
高等教育を受けた若き労働力の人的資源に恵まれています。

更に豊富な天然資源を持ち、
そういう意味でも、まだまだ経済成長が期待できます。

そもそも、豊かさの基準を何に置くかは、人それぞれに異なる価値観です。
ですからどこに価値を置くかによって、
今のマレーシアにおいても、豊かな生活を送ることは十分可能です。

ちょうど今年は、Visit Malaysia 2014という
4度目となる観光年に定められています。

国を挙げて様々なキャンペーンを実施しています。
マレーシアの魅力がますます発信される機会が増える今年、
そのダイナミックな活力を是非肌で感じて下さい。






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