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プリビルド(新築)物件VS 完成物件(1)
 

 

プリビルド(新築)物件が良いのか、完成物件が良いのか

 

多くの海外不動産を斡旋している会社が、プリビルド物件と呼ばれる数年後に完成する物件を扱っているため、海外不動産への投資といえば、プリビルド物件というのが定着しています。

 

プリビルド(新築)物件は現物を確認してから購入するわけではなく、モデルルーム、ひどい場合はCGで作られたイメージ画像を見ながら、購入を決めなければいけません。

実際に購入した部屋の風通しや、どれだけ日が差し込んでいるのか、事前に確認のしようがありません。

 

最低でもマンションの場合は、モデルルームで間取り、窓の場所と大きさ、方角、使用部材などを確認して頂きたいと思います。

 

戸建て物件は実際に建てたショーハウスをきちんと確認してから、購入されることをお奨めします。

 

実際に完成してみると、、、

 

□コンセントが不便な場所に配置されていて、コンセントの数も少ない。

□バルコニーが思ったよりも狭かった

□キッチンの窓が廊下側で光が差し込まず、風も通らず、キッチンがじめじめしている

□シャワーを使ってみると意外と狭い、歯ブラシやドライヤーといったものの定位置がない

 

さらに、

 

□プールがマンション棟に囲まれており、距離が近すぎて、一日のうち数時間しか日が当たらない。

□ジムの機械の品質が悪く、器具の種類も少ない

□ガードマンがいい加減

□駐車場が一台分しか提供されていない。来客用駐車場も数にかぎりがあり、友達が訪ねてきても、駐車する場所がない。二台目の車は仕方がなく、マンション外に置かないといけないので盗難や傷付けられないか不安。

□モスクが近くにあり、早朝からお祈りのアナウンスが近所中響き渡る。ラマダンの時はさらに大音量になる。

□ビューが素晴らしいからと買ったのに、大きな道路のとなりで騒音がひどい。

 

などなど。これらはすべて実際の話です。

 

 

不明なところにリスクがある

 

CG映像しか見ていないけど、想像通りのものが完成して大変満足している、という方も中にはいらっしゃると思います。ただ、中には想像と違っていたという方もいらっしゃるのが現実です。

不明なところ=そこにリスクがある、という点を理解いただきたいと思います。

 

 

完成物件の次の買い手は、当然現物を確認してから購入します。

賃貸の入居率はどうか、販売価格はどうか、賃貸価格はどうか、完成した近くのショッピングモールはどうか。

近くにもっと良い物件ができる予定はないか等、事実をベースにして判断できます。

 

 

ただ、もし完成後に予定通りのすばらしい結果になっていた場合、価格はだいぶ上がっていますので、次に買う人は高く買わざるを得ません。

 

そこで悩みがでるわけです。

 

高くなってしまった物件を人から買わないといけないのは嫌だから、完成前に自分が買って、人に売りたい。

 

でも、もし完成後、全然賃貸がつかず、目玉のショッピングモールもガラガラで、テナントも空きだらけという結果になるのも困る。

 

どうしようか、、、

 

 

基本的なことになりますが、不動産を購入する時には、短期に売却するのか、長期的に保有していくのか、購入価格(諸経費含む)に対して、想定賃貸リターンはいくらぐらいかを考えなければいけません。

そして、その不動産の将来的値上がりはどれぐらい上昇するか等を総合的にシュミレーションして判断していく必要があります。


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